脂肪吸引は危険? 死亡事故につながる4つの原因とクリニック選びの5つのポイント
顔の脂肪溶解注射の失敗例6選! トラブルや予期せぬ変化を防ぐには?
メスを使わずに小顔を目指せる施術として人気の脂肪溶解注射ですが、インターネット上では「頬がこけた」「逆にたるんで見えるようになった」といった失敗例を目にし、不安を感じている方もいるでしょう。
脂肪溶解注射は、適応を見極めた上で施術を受ければ効果が期待できる一方、骨格や脂肪の付き方、医師の技術などによって仕上がりが左右される施術でもあります。そのため、事前に起こり得るリスクや注意点を理解しておくことが大切です。
本記事では、脂肪溶解注射の仕組みをはじめ、顔(頬・フェイスライン・顎下・鼻)への施術で起こり得る失敗例と、その原因を詳しく解説します。また失敗を防ぐためのポイントや、脂肪吸引との違いについても紹介します。自分に脂肪溶解注射が向いているのか、それとも別の施術が適しているのかを判断するための参考にしてみてください。
- 顔の脂肪溶解注射で「頬がこける」「たるむ」といった失敗は、肌質や骨格に基づいた適応判断の不足、医師の技術不足によるケースがある
- 施術後のリスクを防ぐにはメリットとデメリットを説明するクリニック選びが重要
- 万が一失敗した際は、脂肪注入などでリカバリーが可能な場合がある
脂肪溶解注射の仕組み

脂肪溶解注射は、顔に付いた余分な脂肪へ薬剤を注入し、脂肪細胞を減らすことでフェイスラインを整える施術です。まずは仕組みを理解しておくことで、期待できる効果や特徴を正しく把握しやすくなるでしょう。
脂肪溶解注射では、デオキシコール酸などの成分を含む薬剤を皮下脂肪へ注入します。デオキシコール酸の場合、薬剤が脂肪細胞へ作用すると細胞膜が壊れ、分解された脂肪は老廃物として体外へ排出される仕組みです。
一般的なダイエットでは、脂肪細胞そのものが減るのではなく、一つひとつの細胞が小さくなることで体が引き締まります。一方、一般的な脂肪溶解注射は脂肪細胞の数を減らすことを目的とした施術であり、施術した部位はリバウンドしにくいとされています。
顔の脂肪溶解注射でよくある「失敗・後悔」の代表例

脂肪溶解注射は、切開を伴わない比較的手軽な施術です。しかし施術方法や適応によっては、思い描いていた仕上がりと異なり、後悔につながるケースもあるでしょう。
失敗例を事前に知っておくことで、クリニック選びや施術方法を検討する際の判断材料になります。ここでは、顔の脂肪溶解注射で起こり得る代表的な失敗例をチェックしておきましょう。
1. 皮膚が余ってしまい、フェイスラインがたるんだ
脂肪溶解注射では、脂肪が減少するスピードに対して皮膚の収縮が追いつかず、フェイスラインがたるんだように見える場合があります。特に、加齢によって肌のハリや弾力が低下している方は、この傾向が現れやすいです。
また一度に多くの薬剤を注入したり、肌質や脂肪量を十分に考慮せず施術したりすると、皮膚が脂肪の減少に対応できないことがあります。施術前には、自分の肌状態や適応を医師にしっかりと診断してもらう必要があります。
全ての方に起こるわけではありませんが、肌質や年齢、脂肪量を考慮した施術計画を立てることが重要です。
2. 左右で仕上がりのバランスが崩れた
顔は元々左右対称ではありません。そのため、脂肪量や骨格の違いを考慮せず施術を行うと、フェイスラインや頬の左右差が目立つ仕上がりになる場合があります。
こうした失敗は、注入量や注入位置を細かく調整できなかったことが原因となるケースも少なくありません。左右差を防ぐためには、顔全体のバランスを見極めながら施術できる経験豊富な医師を選ぶことが大切です。
3. 表面が凸凹になったり、しこりが残ったりした
施術後には、肌表面が凸凹として見えたり、しこりのような硬さを感じたりすることがあります。顔は皮膚や皮下脂肪が薄いため、わずかな凸凹でも目立ちやすい部位です。
このようなトラブルは、薬剤の注入層が浅過ぎたり、薬剤が均一に広がらなかったりした場合に起こる可能性があります。仕上がりに関わるため、顔の構造を理解した医師による丁寧な施術が重要です。
4. 脂肪が減り過ぎて頬がこけ、老けた印象になった
頬などの本来残すべき脂肪まで減らしてしまうと、顔がこけて実年齢より老けた印象になることがあります。特に、元々顔の脂肪が少ない方や、加齢によって頬のボリュームが減少している方は注意が必要です。
若々しい印象を保つには、減らす脂肪と残す脂肪を見極める診断力が欠かせません。万が一頬がこけてしまった場合、状態によっては脂肪注入などの修正治療が検討されることがあります。
5. 期待したほどの小顔効果が得られなかった
脂肪溶解注射は、1回で大きな変化を目指す施術ではなく、複数回の施術を前提としているケースが一般的です。そのため、必要回数に達していない段階では、十分な効果を実感しにくいことがあります。
また顔が大きく見える原因が脂肪ではなく、骨格や咬筋の発達、皮膚のたるみ、むくみなどである場合は、脂肪溶解注射だけでは改善が難しいケースもあります。施術前に、医師に原因を正しく診断してもらうことが重要です。
6. 予想以上にダウンタイム(腫れ・内出血)が長引いた
脂肪溶解注射は手軽な施術ですが、薬剤の種類や体質によっては、腫れや内出血が数日~1週間程度続くことがあります。そのため、大切な予定の直前に施術を受けることは避けておいた方が安心です。
また使用する製剤によってデオキシコール酸の濃度などは異なるため、クリニックや施術ごとに、期待される効果の程度やダウンタイムに違いがあります。カウンセリングでは、術後の経過やリスクについて十分な説明を受け、自分のライフスタイルに合った施術計画を立てましょう。
顔の脂肪溶解注射における要注意ポイント
顔はパーツによって脂肪の付き方や皮膚の厚みが異なる部位です。そのため、脂肪溶解注射で注意すべきポイントも、パーツごとに変わります。
例えば頬やフェイスラインは、脂肪を減らし過ぎると、頬のこけやたるみが目立つ可能性があります。特に肌のハリが低下している方は慎重な診断が必要です。
また顎下は脂肪量が多く、その分施術回数を重ねる必要が出てくるケースがあります。回数や費用には個人差があるため、事前に確認しておきましょう。
さらに、鼻は繊細な部位のため、注入量や位置によって仕上がりが大きく変わります。鼻の大きさの原因が脂肪ではない場合は十分な効果が期待できないため、適応の見極めが重要です。
顔の脂肪溶解注射で失敗を避けるには?
脂肪溶解注射は、メスを使わず小顔を目指せる施術ですが、満足できる結果を得るには「クリニック選び」と「術後の過ごし方」が重要です。ここでは、後悔しないために押さえておきたいポイントを紹介します。
メリット・デメリットを提示してくれるクリニックを選ぶ
カウンセリングでは、メリットだけではなく、リスクやダウンタイム、必要な施術回数についても丁寧に説明してくれるクリニックを選びましょう。
「1回で大きく変わる」「腫れはほとんど出ない」など、効果だけを強調する説明には注意が必要です。施術を受ける方一人ひとりの骨格や脂肪の付き方を確認した上で、合わない場合は「脂肪溶解注射は適応ではない」「別の施術の方が向いている」などと提案してくれる医師は、信頼できる可能性が高いでしょう。
術後のNG行動(血行促進・摩擦)を避け、適切なケアを徹底する
施術後は、腫れや内出血を悪化させないためにも、医師やクリニックから指示されたアフターケアを守ることが大切です。
施術直後は注入部位を強くこすったり、必要以上にマッサージしたりすることは避けましょう。また長時間の入浴やサウナ、激しい運動、過度な飲酒など、血行を促進する行動は、ダウンタイムが落ち着くまで控えることが推奨されています。
分解された脂肪の排出を促すため、水分を小まめに補給することも大切です。ただし、マッサージやケアの方法は自己判断せず、必ず医師やクリニックの指示に従ってください。
小顔効果を狙うなら「脂肪吸引」も有力な選択肢
脂肪溶解注射は、メスを使わず少しずつフェイスラインを整えたい方に向いている施術です。一方で、顎下や頬など広範囲の脂肪を改善したい方や、何度も通院することが難しい方には、脂肪吸引が選択肢となる場合があります。
脂肪吸引は、1回の施術で余分な脂肪を直接取り除く方法です。ダイエットや脂肪溶解注射と比べ、一度の施術でより大きな変化が期待できるため、短期間でフェイスラインを整えたい方に適しているでしょう。
また先述の通り、脂肪溶解注射は複数回の施術が前提となることが多く、希望する仕上がりによっては費用や通院期間が増えるケースもあります。特に広範囲の脂肪を改善したい方は、結果として脂肪吸引の方がトータルコストや時間を抑えられる可能性も否めません。
脂肪溶解注射と脂肪吸引は、どちらの施術にもメリット・デメリットがあります。手軽さを重視するのか、一度の施術でしっかりとした変化を目指すのかによって適した方法は異なるため、カウンセリングで自分の希望やライフスタイルを伝えた上で選択するとよいでしょう。
まとめ
顔の脂肪溶解注射は、余分な脂肪を減らして小顔を目指せる施術です。しかし、医師の技術や適応判断、薬剤の種類などによって仕上がりは大きく左右されます。特に、頬のこけやたるみ、左右差などのリスクを避けるためには、自分の骨格や脂肪の状態を正しく見極めてもらうことが重要です。
また広範囲の脂肪を改善したい方や、何度も通院することが難しい方は、脂肪吸引の方が適している場合もあります。大切なのは、希望する仕上がりやライフスタイルに合わせて施術を選択することです。
Tokyo Tensei Clinicでは「転生脂肪吸引」をはじめ、一人ひとりの骨格や脂肪の付き方を丁寧に診断し、希望に合わせた小顔治療を提案しています。
「脂肪溶解注射が気になるが失敗が怖い」とお悩みの方や「自分には脂肪溶解注射と脂肪吸引のどちらが向いているのだろう」と迷っている方は、一人で判断せず、まずはカウンセリングで相談してみてください。








